株式会社シノケングループのインドネシア現地法人であるPT. Shinoken Development Incdonesiaが首都ジャカルタの中心部で開発するサービスアパートメント「桜テラス」に関し、2棟目のオープン予定についてお知らせいたします。
桜テラスは、シノケンが日本国内で展開するアパートメントシリーズ「ハーモニーテラス」をインドネシア向けにローカライズし、用地仕入~設計~施工~入居・宿泊運営まで、独自に確立した垂直統合モデルで提供するサービスアパートメントです。2020 年には、日本ではお馴染みの「ロフト付きの居住空間」の意匠(デザイン)が、インドネシア政府に知的財産として公式に認定されました。
今回の2棟目も、ジャカルタの中心部に位置し、マンスリー/デイリーの両方で利用可能な、家具家電付きのサービスアパートメントとして、1泊からの出張利用、1ヶ月からの長期ステイ利用まで幅広い顧客をターゲットとした運営を計画しております。
桜テラス第1 号はコロナ禍の前は 8 ヶ月連続での満室運営の実績があり、足元ではコロナ禍により、外国人を中心としたお客様が減少する中でも一定の需要は絶えず、黒字経営を維持しております。立地とデザインの良さによって実証された根強い人気、そして今後の安定稼働を見込み、今回の桜テラス第 2 号に続く第 3 号、第 4 号以降も着々と準備を進めております。
シノケンは、お客様の生涯を通じて価値を提供する「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」をビジョンに掲げ、人生100年時代を見据えた資産づくり、ゼネコン、エネルギー、高齢者・障がい者施設の運営、不動産ファンドと、国内外で幅広く事業展開しています。また、REaaS*で人々や社会の課題を解決してまいります。
* “Real Estate as a Service”(不動産のサービス化)